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2007年11月4日日曜日

旬魚旬菜 秋初月


先ほどの『タツノオトシゴ』の続き。
金婚式のお祝いのお食事会を御影の割烹「秋初月」でしました。
食の細い両親のことなので、あっさりとした和食での昼食です。
でも、普段と変わらない定食では味気ないので、Mrs.じいびえのリクエストで一品増やして1800円也のメニューにしてもらいました。
ささやかな祝い膳ですが、それなりに品数も多く、満足できる食事でした。老親も美味しかったと喜んでくれました。

2007年10月28日日曜日

モンサンクレールのケーキ


東京都目黒区自由ヶ丘にあるMont St. Clairのケーキ5品です。 そごう神戸店の江戸老舗展に出店されていました。 こんな機会は見逃せないとMrs.じいびえ・・・。
写真は右端から、ロスコ(栗、ピスタッチオ、ショコラのムースをビターなショコラ生地で覆い、金粉とショコラクリームをのせたもの。底はナッツ生地)、シシリー(生粋のピスタッチオのケーキ)、ミルフィーユ・フランボワ(サックサック)、ガレット・ミルティーユ(ブルーベリーとカスタードのタルトにフレッシュクリームとローズマリーをあしらったもの)、パスティス・マルセイユ(バニラのブリュレとアニスの香りのショコラムースをグラサージュショコラで包んだもの)。
どれもこれも非常に丁寧で精密な造りで職人さんの心意気を感じさせられる逸品でした。想像を超えたフォルム、味、食感の組み合わせは完璧でさすがとしか言いようがありません。サイズは小さめ価格は高めだけど、一度は食べてみたかったモンサンクレールのケーキに感服です。

2007年10月21日日曜日

Ryocoのマカロン





先日のケーキに引き続き、パティスリーRyocoのスウィーツのお話。
写真は今秋の新製品、ショコラと栗のマカロンです。
通常サイズより2・5倍ほど大きめで、値段は4倍ほど。看板商品ショコラモンブランと
ほぼ同額!
しっとりと柔らかい食感で甘さ控えめ。中の生チョコはねっちりとしており、ビターな
テイストで中央の栗(マロングラッセのブロークンのよう)とクリームには洋酒が効いています。
パリでピエール・エルメのマカロンを初めて食べたときの感動を思い出しました。





Porta Nuova




 大阪市西区靭本町にあるナポリピッツアのお店 ポルタヌオーヴァに行きました。
 定番のマルゲリータのほか、前菜5種の盛り合わせと、素焼のピザをいただきました。
 生地はもっちりとしており、おこげが香ばしく美味!モッツァレラチーズも上質のものでミルク味が
上品で瑞々しいトマトソースと良く合っていました。
 食事は満足でしたが、チャージ料が一人300円かかり、結局は割高感があるのが残念。


2007年10月20日土曜日

浪花ラーメン玉五郎





以前、京都の『高倉』で和風ラーメンの味にショックを受けたMrs.じいびえがWebで見つけた店=大阪・天満の煮干しラーメンの店『玉五郎』に行きました。
煮干しラーメンは特製をオーダー。チャーシュー三枚と味玉、多めのシナチクがトッピングされてます。
つけ麺は1.5玉をオーダー。それに柚子と三つ葉のトッピングを追加。
太めの縮れ麺の歯ごたえはつけ麺に軍配が上がりました。スープは温かいほうが味わい深い気が。
『食べ干したあと』のつけ汁にスープを足してくれるのも嬉しいサービスでした。


鹿カレー

久し振りに鳥取県庁に行く機会があったので、食堂をのぞいたら、『若桜鹿カレーデビュー!』という貼り紙が!
しかし、週一の限定で、第一・第三火曜日がイノシシカレー、第二・第四火曜日がシカカレーの提供日だそうです。
しかも、限定数の提供なので、食べるチャンスは少なそう。
次回、鳥取に行く際には、何とかゲットしたいものです。

韓菜工房 台ning


阪急岡本駅近くの韓菜工房 台ningで昼食を。
こちらのオモニの丁寧な料理が美味しいのです。
写真は豆腐鍋。二人でこれとビビン麺を食べました。
辛いですよと言われましたが、ほど良い辛さ。
韓国料理は気候が暑くても、寒くても、食べて元気が出ますね。

アトリエ・タケハラ



今年のMrs.じいびえのお母さんの誕生日ケーキに、ネット販売の洋菓子屋アトリエ・タケハラの
ブッシェ・ショコラ(茶色の方)とブッシェ・モカ(白の方)をチョイス。近所なので取りに行きました。
ご主人が自宅の一角で営んでいるようです。
長さ11cmほどしかありませんが、かなり重量のあるケーキです。でも口あたりは意外とすっきり。
チョコの濃厚さが程良い加減でした。薄切りを勧めてあったのに分厚くカットしすぎたか?
ホイップクリームを添えていただきました。モカの方が味に変化があり、爽やかな風味が楽しめました。

小狐庵のかきあげ蕎麦


神戸市中央区にある『めん家小狐庵』でかき揚げざる蕎麦(大盛)を。
このお店は、数回目ですが、お品数が多く、そこそこに美味しいうどん・蕎麦をリーズナブルな値段でいただけます。宣伝もしていないけれど、いつも結構混んでいます。
でもこのかき揚ざる蕎麦はちょっと期待はずれ・・・。汁物のほうがはずれが無いようだ。

2007年10月14日日曜日

シュークリーム食べ比べ・つづき



シュークリーム三件目は神戸の名店モン・プリュ。秋の新作が色々と揃っている中、視界を10度に縮めてシュ・ア・ラ・クレームとクレーム・カラメルのみを購入し、早々に店を後にする。栗、洋ナシ、ショコラ達が後ろ髪をひっぱる・・・
さて、ビッグプッチンプリンに勝るとも劣らずサイズのプリンはやや固め。シュークリームは好みではなかった。わざとマーブル上に混ぜてあるカスタードと生クリームが残念。皮もやや固すぎ。他のお菓子と同様に上質の材料で丁寧に作られていることは伝わってくるが、心温まる懐かしい味ではなかった。 Mom's applepie と同様に mom's chou a la cremeなのか。

10月の晩餐 点邑のお弁当





10月の点邑のお弁当は松茸ごはん。日本人ですから秋になるとやはり松茸という響きには心奪われてしまいます。
はやる気持ちを抑えてそっと蓋をあけると、まず目に飛び込んできたのは鮮やかな緑色の銀杏。つやつやで大粒です。
地味な松茸はあまり自己主張せずご飯の中に埋まっているという印象。実際味もそんな感じでした。今月はめずらしく穴子の天ぷらが入っていました。先月の湯波ごはんのほうがインパクト大で満足度も高かった・・・値段と満足度は決して正比例しないということか。
お弁当にプラスして新聞に紹介されていた鯖寿司を京都伊勢丹で購入。朽木旭屋の「極み」4切れ入り。一切れの値段を考えると手が震えますが、身の分厚い鯖はびくともしません。ぶ厚めの昆布は柔らかく、酢、塩の加減は控えめ。寿司飯も柔らかめ。京都の老舗の完成度の高い鯖寿司に比べると、やや素朴な印象。

シュークリーム食べ比べ







子供の頃に食べた美味しいシュークリームが妙に懐かしい今日この頃、近所で買って見るも、思い立ってシュークリームの食べ比べをしてみることにしました。
まずは京都オ・グルニエ・ドールのシュ・ア・ラ・クレームとプリン。こういう洋菓子の原点的な品にもまったく手を抜いていない(価格的にもだが)深い味わい。プリンの柔らかさ加減は絶妙。シュー生地は他の多くの店と違って非常に味わい深いもの(最近、最中の皮のようなシューが多いのは解せない)。ただ、上にちりばめられているクラッシュアーモンドと粉砂糖が私には余計な感じ。カスタードは生クリームが混ぜられており、軽めに仕上げてあるので玉子の風味があまり感じられないのが残念。バニラビーンズはいい香り。
二店目は京都四条の平川風月堂。洋酒の効いた大人の味のシュークリームとのうわさを聞いたので初訪問。懐かしい感じの洋菓子がシンプルに並べられている昭和的洋菓子店といった風貌。オムレットのツヤとそのサイズに目を奪われたが、初志貫徹でシュークリームのみ購入。うわさにたがわずラム酒の効いたまったりとしたカスタードクリーム。昔の作り方で生クリームはまったく入れていないそうなので、ぽってり濃厚で美味しい。ただ、皮がふにゃにゃ系で残念。
アーモンドを抜いたグルニエ・ドールのシュー生地にこのカスタードを詰めてほしい・・・・。



2007年9月30日日曜日

タルトポンムとヴォストック


またまたモンプリュのスウィーツをおやつに。
前回が重量級だったので、今回は少し軽めの選択。
タルトポンムは、鮮烈な甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。パイもパリパリ。
少し温めて、ホイップクリームを添えていただくと至福。
ヴォストックはラム酒とバニラシロップを染み込ませたブリオッシュにアーモンドスライスをのせたもの。
ほどほどに軽やかで気軽に楽しめる美味しさです。菓子パンを超える香りよいスイーツでした。

インディアンカレー

本日の昼食はインディアンカレー芦屋店でインディアンスパゲティ(大盛)、ハヤシライス
サラダとピクルス大盛。
スパは、カレーをパスタに絡めたもの。
ハヤシは玉ねぎと豚肉をケチャップ味で炒めてありマイルドな味。 甘くてネットリ・・・
甘口のキャベツのピクルスがカレーの辛味にぴったり。

2007年9月23日日曜日

モン・プリュの特大マカロン


9月23日(秋分の日)、元町周辺は3連休の中日のためか、人出が多かったです。
そのせいかどうか、モンプリュに行ったけど欲しかったケーキは売り切れ。
でも前から目を付けていたマカロン・グロ(でっかいマカロン)を買ってきました。
直径5cmほどの大型マカロン生地はかなり繊細でホロホロとした口どけですが、
いずれも劣らぬ濃厚な味わい。一番はピスターシュ。バタークリームにピスタッチオの
風味がよく出ていました。二番はフランボワーズ。バタークリームと木苺のジャムが
たっぷりとはさまれていて、甘酸っぱいアクセントが飽きさせません。
ショコラも美味しかったけど、ガナッシュがかなり濃厚で・・・満足を超えてしましました。
ちょっと食べすぎだったかな?カロリーもかなりのものらしい。

2007年9月22日土曜日

巨大なクリ


Mrsじいびえが晩御飯に買ってきたのがこれ。両手にすっぽりと納まる大きな栗です。
そのイガイガから実を外すのが『じいびえ』の仕事。
山のお猿さんがイガイガごと丸かじりしているのを見たことあるけど、『じいびえ』は、いてて・・・いててて・・・と悲鳴をあげながら実を取り出しました。 数は多くなかったのでお味噌汁の具にしました。
思ったほど甘くはなかったな。

し奈乃




爺の実家の今は亡き「愛犬ちゃちゃ」の命日は9月23日。
前日になりますが、22日に爺の両親ともども、玉津にある動物霊園に供養に行きました。
その後、お昼の食事に神戸市西区伊川谷町にある蕎麦処し奈乃へ。 店内は民芸風。
人気の『甲州追い分け蕎麦』は、あたたかいけんちん汁に冷たいそばをつけていただくもの。
たっぷりとしたお汁につけると、蕎麦がふんわりとやわらかくなって、冷たい蕎麦とは
別の食感が楽しめます。
そのほか、2色ざる蕎麦、天婦羅ざる蕎麦(竹)をそれぞれが注文しました。
2色ざる蕎麦は茶そばと二八そば合わせたもの。
天婦羅は海老がおいしかったらしい・・・ 手打ち蕎麦はまぁまぁかな。

懐石辻留の敬老祝膳





9月17日は敬老の日。
爺はホントのお年寄りではないけど、敬老の祝膳をいただきました。
阪急百貨店で辻留のものを注文。
祝膳らしく、賑やかでおせち料理のミニチュア版を見ているよう。
京料理にしてはしっかりした味付け。
期待ほどではなかったが、そこそこ美味しかったです。

2007年9月17日月曜日

モン・プリュのケーキ




写真上は秋の新作で、ピーナッツのケーキ『ララシードゥ』。
真ん中は、夏の名残で選んだ白桃のケーキ『ペシュ・ペシュ』。
下は定番のラム酒の利いた『アリ・ババ』 。
どれも丁寧に作られた逸品でした。白桃があまり好きではないのですが
様々に変化させた素材を重ねて作られたぺシュぺシュはとても美味しかったです。
ララシードゥは微妙なところ。

駄BOSQUE


9月16日は六甲八幡神社近くのお店『駄BOSQUE』で昼食を。
モモイチカレー(上の写真)ときのこカレーを食べました。
関西でいち早くスープカレーを出したお店ですが、10月末に閉店する
そうです。
個人的には濃くのあるカレーの方が好みだな。ご飯にレモンを絞るというのは
なかなか良かった。