2007年6月30日土曜日

牧屋の白いプリン


地元のスーパーの北海道展で売っていたのをゲット。

夜店で売っているヨーヨーのような独創的なパッケージが特徴的。

爪楊枝を軽く突き刺すと、袋が割れてプリンがポロリと出てきます。

思ったよりまったりとした舌ざわり。添付のシロップはほどよい苦みのあるカラメル味で、お好みでプリンにをかけてその味の変化を楽しめます。

懐かしの牛乳プリンというよりは、イタリアンドルチェのパンナコッタという方がぴったりくる濃厚さで、予想以上に満足感がありました。

★余談(セミの初鳴き)

本日(2007年6月30日)の夕方に、『じいびえ』の家の前でセミの初鳴きがありました。

セミの種類は不明。クマゼミ・ニイニイゼミ・ヒグラシではないことは確か。

アブラゼミかなあ・・・

旬味まゆとろ



大阪・福島にある評判高い食事処「旬味まゆとろ」へお昼御飯を食べに行きました。このお店がメディアにも取り上げられる行列店である理由は、まぐろ卸直営店なので新鮮なまぐろをお手軽な値段でいただけるからです。12時にお店に着くと、すでに15人ほどが行列を作っており、お昼の目玉商品「大トロまぐろ丼」(十食限定)は売り切れていました。
20分ほどして席に案内され、脳天丼(上)と三種丼(下)とおかず盛り合わせを注文。周り皆、丼抱えて至福の表情。注文の品はすぐに出てきました。

脳天はまぐろの頭部の身で、中トロよりややあっさりしているが十分サシが入っていて美しい艶が食欲をそそります。お味も美味しい!!三種丼は中落ちと中トロとトロが綺麗に盛り合わせてあり、いろいろな味が楽しめます。中トロの脂の乗りは抜群でした。どちらも卵の黄身に軽く火を通して固めたもの、とろろ、わさび、海苔、ネギが少々一緒に盛られています。硬めに炊いてあるご飯も美味しかった。



2007年6月27日水曜日

うちわえび

甲殻綱十脚目イセエビ下目イセエビ科ウチワエビ属の生物。
魚屋さんではウチワエビとオオバウチワエビが区別なく売られているようですが、味には大差はないようです。
九州ではよく食卓に出るという話を聞きます。屋久島に行った時も宿の食事に出ました。
(・・・でも、それは地物ではなかった可能性あり=宿の近所の魚屋さんにオーストラリア産が並んでいた)。
 でも、エビ好きの「じいびえ」には、産地を問わず、種を問わず、何よりのごちそう。
 「みろ・りん」も食卓に置かれたウチワエビ君を興味深げに観察していました。(2006年5月27日)
 









2007年6月26日火曜日

青くないけど青い鳥

今年の正月(2007年1月2日)のこと。
『じいびえ』の住む建物の中にルリビタキ(Tarsiger cyanurus)のメスらしいのが飛び込んできました。
窓から外に出ようとしてガラスにぶつかってもがいていたので、救出のため手づかみで捕まえました。
せっかくなので、記念に撮った写真がこれ。

ルリビタキは冬になると標高の低いところや南の地域に移ってきますが、
春になると標高の高い地域や少し涼しい北の土地に移動します。

この個体も今頃は高山帯で子育てをしているかも知れないなあ・・・・

飛ぶクマ(その1)

「じいびえ」は昔、自称bird watcherでした。
今は、主に四つ足の動物に親しんでいるけれども、鳥は見るのも、食べるのも好きです。
(ちなみに、中学校の頃は自称anglur(釣り人)で、今も魚を見るのも、食べるのも好きです。)
ということで、時々、鳥の写真も撮ったりします。

この写真は、、クマゲラ(Dryocopus martius)です。
2003年6月に旅行先(北海道のチミケップ)で散歩していたら、たまたま飛んできました。
枯木を景気よくつついて木くずを散らしながら虫を食べてました。

「じいびえ」も昔は、自称昆虫少年だったけど、虫を食べるのはあまり・・・・

れんげ畑

5月3日に春日町に行きました。
田圃ではレンゲが満開でした。

レンゲAstragalus sinicus L.は中国原産の2年草。マメ科ゲンゲ属ゲンゲが標準和名とのことですが、レンゲ、レンゲソウと呼ばれることも多いようです。


いわゆる帰化植物で、水田の緑肥として利用されるものですが、日本の田園風景を代表するものにもなっていますね。



ゲンゲの名称については、歴史的な変遷も見られます。

http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/digicon/rreport/report/inada/inada1960-1-1.pdf

2007年6月25日月曜日

看板コレクター(2)


山梨県で見た看板
クマの出没が全国的に問題になってますが、こんな看板もあちこちで見られます。

2007年6月24日日曜日

ハム2品

フロマージュ・ド・テート(左)とコッパ・ディ・テスタ(生ハム:右)。

METZGEREI KUSUDA(メツゲライ・クスダ)さんにて購入。

写真だと色が悪いけど、実際はもっと美味しそうな色合いです。

吉田牧場のチーズ


カチョカヴァロCaciocavalloは、モッツアレラを乾燥熟成させたチーズ。
待つこと半年でようやく我が家にやってきた。取り寄せの箱を開けた瞬間その大きさにビックリ。ソフトボール大あり。もちろん食べ応え満点。
厚めにスライスしてソテーすると、ツヤツヤとろとろ黄金色に...生で食べるよりもミルキーさが倍増し、いつまでも口の中に含んでいたい気持ちになります。
人生で最高のチーズといっても過言でない・・・
あ~また食べたい。
ウォッシュタイプのチーズ、ポン・レヴェック。
カマンベール熟成させた感じだが、臭みは全くなし。まろやかで濃厚な味がとても美味。
通常は非売品だが、今回は「メツゲライ・クスダ」の三周年記念で販売されていたものをゲット。
まさに一期一会の逸品ですな。

醤油の香りとサルの島








4月の連休直前に二十四の瞳の舞台となった島に行ってきました。

オリーブが特産品であることは知っていましたが、醤油の産地であることはあまり意識していませんでした。

街中には由緒のある醤油蔵が点在し、蔵の近くを通りかかると、醤油の香りが全身を包みこみます。

この島は、野生のニホンザルとニホンジカの数も多いようです。
寒霞渓に行く道の端には人慣れした群れがいて、観光客に愛想?をふりまいてました。
折しも、お猿さんの出産の時期。
写真(お母さんの背中に乗っかってる子猿)は去年生まれの甘えん坊1年生ですが、今年生まれたての赤ん坊も見ることができました。

子猿たちよ、観光客などあてにせずに、強くたくましい野生児になれよ・・・

5月のぜいたく(京都老舗の弁当)

  5月19日のぜいたく品。








これは和久傳の鯛めし!

ごはんの炊き具合、黒酢の利かせ方絶妙。


『ビニ弁』で鍛えられた『じいびえ』にとって、異次元体験でした。

(※ビニ弁については下段を参照のこと)




これはは点邑の月替わり弁当
5月は豆ごはん!


豆ごはんは、がっつり派の『じいびえ』にはちょっとお上品過ぎました。
でも、仕上がりの綺麗さはさすがです。 おかずも一品ずつ非常に丁寧に作られていることが ひしひしと感じられるお味で、背筋を伸ばして奥ゆかしくいただきたいお弁当であると思いました。





※ビニ弁とは・・・近年は『コンビニエンスストアの弁当』を略して言うようだが、ビニ弁の語源は実はそうではない。某大学の山岳部、探検部など、LOHASな集団が1980年前後に開発した『ビニール弁当』がその起源にあると言われる。ビニール袋に、ご飯・おかずを投入し、両手で圧縮すると、おにぎり弁当となり、圧縮せずにザックのに入れておくと、自然と混ぜご飯となる。そのような優れた携帯食が本来のビニ弁であるとされる。

さくらんぼ狩り


2007年6月9日(日)鳥取県琴浦町
体験農場ナオにて。
http://www3.ocn.ne.jp/~tesima/
さくらんぼ狩り20分食べ放題です。
心行くまでさくらんぼを堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。
Mrs. じいびえは90個、爺は50個を完食。

10日には『種飛ばし大会』があったようです。

ちなみに晩夏にはいちじく狩りもあり、これまた極上の果実が味わえます。

2007年6月23日土曜日

看板コレクター(1)


T市M町坂井原でこんな看板が・・・。
山の中では要注意!

猪肉うどん


安富パーキングエリア(中国自動車道上り線)にて。
600円。
食べていないので味のほどは不明。
最近、この手のGIBIERが増えたなあ・・・

点邑の月替わり弁当


ある日の晩ごはん。
月に一度のぜいたく。
点邑の月替わり弁当
6月は鮎ごはん。
ごはんの中にもほぐした鮎が・・・山椒が全体の味を引き締めてくれて、かなり美味しい!!天然であろう焼き鮎は繊細かつ上品で京のお公家さんのよう。頭から丸ごといただくと、ほのかな内臓の苦みが。
ご飯の質が高い今回は、おかずは前回と比べるとシンプル。すべてがミニチュアサイズで愛らしいおかずでした。

本日のお菓子はAu Grenier D'or

オ・グルニエドールで買ったライチのタルトとローズマリーのミルフィーユ。 (写真のピントがいまいち )
ローズマリーのミルフィーユはハーブの香りと岩塩が味のアクセントとなっており、洋菓子の新しい味わいを楽しめる逸品でした。
昨年その美味しさに感動したライチのタルトは今年は何だかいまいち完成度が低い。見習いさんが作ったのかと思いたくなる出来で残念。
ピスタチオのクリームを飼い猫におすそ分け。彼女はクリーム好きなので、呼ばれたらニャンと返事して走ってくる。

京都でランチ



京都の洋食屋さん『プチレストランないとう』にて
おいしい豚肉を堪能。


調理法:角煮 生姜焼き


生姜焼きの方ががっつりとうまい!


肉食本能が十二分に満たされました。





イノシシそば

 鳥取県庁の食堂のメニューに『イノシシカレー』が登場した・・・という話を聞いてから数か月。県庁に行く用事があったので、『お昼はイノシシカレー!』と決めて食堂に行った。


さて、イノシシカレーの値段は・・・・と食券売り場に行くと、悲しい張り紙が・・・。・・・今日(6月22日)は金曜日だし。
でも、イノシシそば・イノシシうどん(数量限定400円)があったので、イノシシそばを食べてみました。

お味は・・・ノーコメントです。



農業被害を出すイノシシを捕獲して有効活用するためにメニューに加えたものだとか。


鳥取県のみなさん、頑張ってください!