2007年9月9日日曜日

そば切り山親爺


中央区熊内町にある『そば切り山親爺』に行きました。
関西の手打ち蕎麦の先駆け、凡愚の流れをくむ蕎麦屋。
蕎麦のお品書きは三種類のみで太麺か細麺かを選べます。
鴨汁そばには、太麺を合わせていただきました。
これが、うどんのように太い麺です。
濃い目のお出汁にじっとりとからませて、重厚骨太にいただきます。
これに対して、手挽きのもりは、素麵のような繊細さ。
もうひとつのメニューおろし蕎麦は辛味大根が使われていて、鮮烈な
辛さが極細の蕎麦とよく絡みます。
好みとしてはもう少し蕎麦に食感が欲しいところ・・・
お店は、開放的で明るい雰囲気。
『山親爺』のロゴと、お髭のご主人ともども、親近感を覚えるお店でした。




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