2007年8月11日土曜日

オ・グルニエドールにて



夏物の季節のスウィーツを求め、酷暑の京都市街を縦断してオ・グルニエドールへ。
今回は珍しくお持ち帰りではなく、店内でいただきました。
案の定、数組の待ち人がいましたが、15分ほどで店内に案内してもらいました。
お目当てのマンゴとパッションフルーツのタルトはまったりとしたマンゴの甘さカスタードのコクにパッションフルーツの酸味が彩りを添えていて、とろけそうな美味しさ。ダマンドのタルトのホロホロ感も絶妙。
タルトの後で食べることを勧められたピラミッドは結構濃厚なショコラのムースが想像以上に固いビターショコラで包まれている逸品。以前はもっと繊細であったような気がするのだが・・・
桃のタルトはサクッとしたパイ生地のうえに桃のコンポートがのっていてとても上品なスイーツ。一方、パイナップルのタルトはソテーされたパイナップルの輪切りとココナッツ生地のタルトで、結構骨太な味。見た目は似ているこの二つのタルトは対照的でした。初めてtea roomを利用しましたが、家でいただくのとはまたちがった雰囲気を味わうことができました。

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